アゼルバイジャンのビザ:日本人は2027年7月1日まで免除
解説 · 読了 14 分
日本の一般旅券による観光渡航は2026年7月1日から2027年7月1日まで査証免除。最大3回、各30日以内です。渡航目的、滞在登録、電子ビザ、国境の制限を2026年9月に確認。航空運賃は8月時点の過去の例として掲載しています。
入国条件と旅行手配を分けて確認
入国後の地上手配を組む
到着便、出発便、人数、宿泊地、希望都市を送ると、30日以内の日程で送迎、ホテル、車両、ガイドを組みます。
Birtourは査証の発給機関でも申請代行会社でもありません。問い合わせ時点では予約も支払いも発生せず、入国条件の最終確認は大使館・入国管理当局へ行ってください。
日本国の一般旅券をお持ちの方は、2026年7月1日から2027年7月1日まで、観光目的でアゼルバイジャンに査証なしで入国できます。この期間に3回まで入国でき、1回あたりの滞在は30日以内。4回目の入国からは有効な査証の提示が必要になります。終了日の扱いを自己判断せず、2027年7月1日前後の入国は航空券を購入する前に駐日アゼルバイジャン大使館へ確認してください。
これはアゼルバイジャン国家移民局の措置です。日本語で最も明確な説明は、在アゼルバイジャン日本国大使館が2026年7月2日付で公開したページで、同じ内容が政府の電子ビザ公式ポータル evisa.gov.az の国別ページにも掲載されています。当社は2026年7月28日に最初の確認をおこない、2026年8月11日にすべての出典を読み直しました。韓国国籍の方も同じ扱いになっています。
当社(Birtour)はバクーに拠点を置くアゼルバイジャンの現地手配会社です。このページを作ったのは、日本語で読める情報の多くがまだ更新されていないからです。更新されているはずの出典が、そうなっていない例も含みます。
2026年9月の確認で変わった点
2026年9月19日にアゼルバイジャン国家移民局の告知を確認しました。対象は一般旅券による観光目的の渡航です。8月版で未確認としていた渡航目的の条件を、当局の一次資料で確認できました。免除期間と3回までの入国制限はASANの国別案内にも掲載されています。
日本国旅券でアゼルバイジャンにビザなしで入国できますか
今回の期間限定措置は、日本国の一般旅券による観光渡航が対象です。2026年7月1日から2027年7月1日までに最大3回、1回につき30日以内の滞在が認められ、4回目は査証が必要です。外交旅券と公用旅券は、それぞれの取り決めをご確認ください。韓国の一般旅券にも同じ観光目的の措置があります。
3回という入国回数と、1回30日という滞在日数は別の条件です。90日間連続して滞在できるという意味ではありません。期限付近のご旅行は、予約前に入国日と滞在可能期間をご確認ください。
電子ビザを申請する場合、旅券の有効期限は電子ビザの有効期限より3か月以上先である必要があります。査証免除で渡航する場合の旅券残存期間は、大使館と航空会社にご確認ください。
出発前に保存する入国書類
査証が不要でも、旅券だけを持って搭乗口へ向かうという意味ではありません。観光目的、出国予定、滞在先を説明できるよう、次の情報を紙とスマートフォンの両方に保存してください。
| 準備するもの | 確認する内容 |
|---|---|
| 日本の一般旅券 | 氏名、旅券番号、有効期限。査証免除で必要な残存期間は大使館と航空会社へ確認 |
| 往復または第三国への航空券 | 1回30日以内に出国する日程になっているか |
| 最初の宿泊先 | 正式名称、住所、電話番号、予約番号 |
| 旅行日程 | 観光目的と訪問都市を短く説明できる形 |
| 海外旅行保険 | 証券番号、緊急連絡先、提携病院への連絡方法 |
| 過去の入国印 | 免除期間中の利用が今回を含め3回以内か |
これは「提示すれば必ず入国できる書類一覧」ではありません。最終判断は入国管理当局がおこない、航空会社も搭乗時に渡航条件を確認します。予約確認をクラウドだけに置かず、通信なしでも開けるPDFまたは画像にしてください。
なぜ日本人はビザ免除になったのですか
「ビザ無料」という検索語が使われますが、現在の措置は料金が0円のビザを発給する制度ではありません。対象期間の観光渡航では、ビザそのものが不要になる制度です。
アゼルバイジャン外務省が公表した日・アゼルバイジャン外相会談の共同発表は、この一方的なビザ免除を、観光の促進と、経済・人道・文化関係のさらなる拡大を目的とするものと説明しています。両国民の往来を円滑にすることも確認されました。恒久的な相互免除を結んだという説明ではなく、2026年7月1日から2027年7月1日までの期限付き措置です。
商用や撮影の渡航にも免除を使えますか
国家移民局は観光目的と明記し、それ以外の目的では適切な査証の取得が必要としています。商談、就労、留学、取材、撮影については、実際の渡航目的を大使館に伝えて必要書類をご確認ください。
8月版では大使館の要約と報道の記載差を説明していましたが、今回、アゼルバイジャン当局自身の告知を確認できました。電子ビザを取得すれば就労や取材の許可も得られるわけではありません。外国メディアの活動には別途、事前の認定条件があります。
日本人の滞在登録はいつ必要ですか
15日を超えて滞在する場合、入国から15日以内に滞在地の登録をおこないます。国家移民局の案内には期限計算用の機能もあります。登録に国費はかかりません。
ホテルには手続きの完了をご確認ください。個人宅や短期賃貸では、誰が提出するかをホストと決めておきます。国家移民局の現行手続きでは、宿泊施設または住宅所有者が申請書と、旅券の顔写真ページ・査証ページ・直近の入国を示すページの写しを提出します。旅行者本人も申請でき、受理後は1営業日以内に通知されると説明されています。
「ホテルがするはず」で終わらせず、受付で提出日を確認し、通知または登録番号を保存してください。国家移民局サイトの Checking the Registration Status または Track of Applications、MigAzアプリから登録の有効性を確認できます。滞在先を変更した場合、原則として新住所で5営業日以内に登録が必要です。古い日本語資料に残る10日という記載ではなく、国家移民局が現在示す15日を超えて滞在する場合、入国から15日以内という条件を基準にしてください。
入国カード、入国印、アルメニア渡航歴はどう扱われますか
入国カード
2026年9月21日に確認した在アゼルバイジャン日本国大使館、国家移民局、ASAN電子ビザの案内には、日本国旅券の旅行者が出発前に用意する紙の入国カードは掲載されていません。「入国カード」と、税関申告、査証、ホテルが行う滞在登録を混同しないでください。
これは将来も書類が存在しないという保証ではありません。航空会社、空港または入国審査官から紙・電子の申告を求められた場合は、その場の指示に従います。
入国印
今回の査証免除は期間中3回までです。在アゼルバイジャン日本国大使館は、この回数を旅券に押される入国印の数で管理すると明記しています。入国後に日付を確認し、2026年7月1日から2027年7月1日までに何回利用したかをご自身でも記録してください。査証免除で入ったから印が不要という意味ではありません。
アルメニアへの通常の旅行と無許可越境は別
アルメニアへ通常の国境検査を経て旅行した履歴だけで、アゼルバイジャンへの入国を一律に拒否するという現行の公式規則は確認できません。一方、在アゼルバイジャン日本国大使館が公開する渡航案内は、アルメニアを訪れた後の入国審査がより厳しくなる傾向を記録しています。質問された場合に説明できるよう、宿泊、航空券、陸路移動の記録を残し、事実と異なる回答をしないでください。
アゼルバイジャン外務省が警告しているのは、これとは別の行為です。アゼルバイジャンの正規の国境検査を通らず、アルメニア領からアゼルバイジャン領へ入る、または入ろうとすることは、入国禁止・制限を含む法的措置の対象になり得ます。過去の経路がどちらに当たるか不明な場合は、航空券を買う前に旅券情報と実際の経路を駐日アゼルバイジャン大使館へ示して確認してください。
免除が使えない場合、どの手続きになりますか
査証の種類と、利用できる国境は別々に確認します。電子ビザを取得しても、制限されている道路や海路から入国できるようにはなりません。
| ご渡航の条件 | 確認すること |
|---|---|
| 免除期間中の1〜3回目の観光渡航、30日以内 | 一般旅券、入国回数、入国経路 |
| 4回目の入国 | 有効な査証を取得。標準ASAN電子ビザは1回入国 |
| 観光以外、長期滞在、繰り返す商用渡航 | 大使館に目的に合う査証・許可を確認 |
| 免除期間終了後 | 延長を前提にせず、予約前に最新の制度を確認 |
| 道路・海路での入国 | 当局の例外許可が必要かを確認 |
| バクー〜トビリシの鉄道 | その渡航での査証免除資格を鉄道会社と当局に確認 |
国家移民局の鉄道案内は、アゼルバイジャン国民と査証免除で入国できる外国人を対象に、往復の利用を認めています。4回目の渡航などで査証が必要な場合は、鉄道の対象資格も改めて確認してください。
到着ビザの公式案内は、対象国籍についてアゼルバイジャンの国際空港での発給を説明しています。バクー空港だけの制度とは書かれていません。陸路国境での発給はなく、実際に利用する空港での取扱いをご確認ください。
標準ASAN電子ビザは国費20米ドルとサービス料9米ドル、合計29米ドルです。標準処理は3営業日、緊急処理は3時間ですが、緊急申請の総額は決済前に確認します。有効期間90日のうち、1回入国・30日以内の滞在です。90日間滞在できるという意味ではありません。
古い情報のまま残っているページの見分け方
基準は二つです。そのページに日付が書かれているか。そして、在アゼルバイジャン日本国大使館の2026年7月2日付ページと一致しているか。2026年8月11日の時点で、アゼルバイジャン政府観光局自身のサイトが日本向けに旧来の電子ビザの案内を出したままでした。公的な体裁は最新であることを意味しません。この基準はこのページにも同じく当てはまります。
当社自身が引っかかった例を三つ挙げます。
アゼルバイジャン政府観光局のサイト azerbaijan.travel の日本向けビザ案内は、制度が変わって6週間経った2026年8月11日の時点でも電子ビザが必要と書いていました。「アゼルバイジャン ビザ 日本人」で検索したときに上位に出やすいのはこのページで、内容は古いままです。
移民省のビザ免除国一覧のPDFには、日本が90日と記載されています。ただしこの文書は2022年12月付で、外交旅券と公用旅券のみを対象としたものです。一般旅券の話として読むと、日数も根拠も両方まちがえることになります。
日本語で書かれた、日本人が最も信用しやすいページほど更新が遅れていました。当社が最初にこのページを公開した2026年7月28日の時点では、日本語版ウィキペディアの「アゼルバイジャンの査証政策」も日本を電子ビザの区分に入れたままでした。その後に変わったのは大使館です。2026年7月2日付のページで免除の内容が日本語で示されており、当社が国境で示すとすればこの出典です。
他サイトに関する上記の記録は2026年8月時点のものです。現在のご旅行については、9月の確認で追加した当局へのリンクを参照し、出発前にも再確認してください。
日本からバクーまでの行き方
以下は2026年8月11日に FlightConnections で確認した経路の記録です。現在の運航と接続は航空会社でご確認ください。当時は、日本とバクーの間には往復いずれの方向にも直行便がなく、乗継可能な空港は12か所でした。羽田発の総所要時間が短い順に、北京12時間35分、デリー13時間30分、ドバイ13時間35分、ドーハ15時間55分、イスタンブール16時間00分。同じ乗継地でも復路のほうが短くなります。
全区間を1枚の航空券で販売しているのはターキッシュ エアラインズ、カタール航空、ルフトハンザ ドイツ航空の3社です。よくいただく前提について二点だけ申し添えます。エミレーツ航空はドバイ〜バクー線を自社では運航しておらず、この区間を飛んでいるのはアゼルバイジャン航空とフライドバイで、所要約3時間、毎日運航です。エミレーツはコードシェアとして販売しています。またアブダビ乗継が現在販売されているかどうかは、当社が再確認した日の経路データベースの間で一致しませんでしたので、航空券をお求めになる前に航空会社のサイトで直接ご確認ください。区間ごとの所要時間、機材、空港から市内への移動は東京からバクーへの行き方にまとめています。
以下は現在販売中の運賃ではなく、比較用に残した過去の料金例です。ご希望日の料金は改めてお見積もりください。日本の比較サイト tour.ne.jp で2026年8月22日に確認した、燃油サーチャージ、空港税、国際観光旅客税、取扱手数料を含む往復エコノミーの最安値です。
| 出発月 | 諸費用込み往復の最安値 |
|---|---|
| 2026年9月 | 185,732円 |
| 2026年10月 | 174,580円 |
| 2026年11月 | 181,200円 |
| 2026年12月 | 174,130円 |
| 2027年2月 | 196,776円 |
| 2027年4月 | 227,880円 |
確認した日には2026年8月発の掲載がすでに終了しており、2027年1月は引き続き掲載がなく、2027年3月は席の薄い月の外れ値とみて表から除いています。推測で埋めることはいたしません。表に並んでいる月はすべて、2027年7月1日に終わる免除期間の中に入っています。
日程の面でひとつだけ、条件がそろっている週があります。2026年のシルバーウィークは9月19日(土)から9月23日(水)までの5連休で、5日続くのは2015年以来です。9月のバクーは平均気温22.4度。どの時期に行くかについては日本の方に向けたベストシーズンのページに書いています。
到着後の移動、宿泊、ガイド、入場券の手配は当社がお引き受けしています。『VIVANT』シーズン2の撮影がおこなわれた8地域すべてを回る10日間のツアーを催行しているほか、日数や行程を変えたご旅行も個別に組みます。日本語ガイドの手配についてはこちらのページ、治安と外務省の危険情報についてはこちらのページにまとめています。バクー市内をご自分で移動される場合、地下鉄は6時から24時まで、1回0.60マナト、BakiKART またはQRコードで乗車できます。
おすすめしないこと
日本のお客様に申し上げている「やめておいたほうがよいこと」を、費用が大きくなる順に五つ。陸路の国境で到着ビザが取れる前提の行程を組まないこと。31日の滞在を組まないこと。商用のご渡航で免除を前提にしないこと。2週間の滞在で登録を省かないこと。azerbaijan.travel を入国要件の出典にしないこと。
2027年7月1日をまたぐ行程を、免除が延長される前提で組むこともおすすめしません。この措置は一方的に、12か月の期限つきで導入されたもので、延長は発表されていません。2027年6月下旬に出発して7月に帰国する日程は、往路と復路で査証の扱いが変わります。
そして当社は査証の申請代行をおこないません。どの手続きに当たるかをお伝えし、ご出発の航空券をお求めになる前に書面でご確認いただくところまでは当社の仕事ですが、申請そのものはお客様とアゼルバイジャン当局との間のものです。電子ビザの代行手数料を請求する業者もありますが、ご自分で10分ほどで入力できる書式です。
出典
このページの記載は、いずれも以下のどれかにさかのぼれます。最後に開いた日付も併記します。二つの出典が食い違う箇所は、どちらかを選ばずに食い違いのまま本文に書いています。国境で示すとすれば大使館のページです。
- 在アゼルバイジャン日本国大使館 査証案内ページ(2026年7月2日付、当社再確認日 2026年8月11日)
- アゼルバイジャン共和国 電子ビザ公式ポータル evisa.gov.az、国別ページ(当社確認日 2026年7月28日、再確認日 2026年8月11日)
- APA「From today, citizens of Japan and the Republic of Korea will travel to Azerbaijan visa-free」2026年7月1日、国家移民局の説明にもとづく報道
- 国家移民局の日本・韓国向け告知(2026年9月19日確認):一般旅券・観光目的の条件を確認
- アゼルバイジャン外務省 日・アゼルバイジャン外相会談共同発表(2026年9月21日確認):査証免除の目的を観光促進、人的交流、経済・人道・文化関係の拡大と説明
- アゼルバイジャン外務省 Travel Warning(2026年9月21日確認):正規の国境検査を通らない入域と、入国禁止・制限を含む措置
- 在アゼルバイジャン日本国大使館「安全の手引き」(2026年9月21日確認):アルメニア訪問後の入国審査に関する記録。古い資料のため、現行規則ではなく傾向の出典として使用
- azerbaijan.travel 日本向けビザ案内ページ(2026年8月11日時点で旧情報)
- FlightConnections 羽田〜バクー、バクー〜羽田の各路線ページ(当社確認日 2026年8月11日)
- tour.ne.jp 東京〜バクー 出発月別の諸費用込み往復運賃(当社確認日 2026年8月22日)
当社は査証の発給機関ではなく、申請の可否や結果について保証するものではありません。最終的な判断はアゼルバイジャンの入国管理当局がおこないます。
関係性の明示
当社(Birtour)はTBS及び番組制作委員会とは一切関係がなく、『VIVANT』のパッケージツアーを販売している旅行会社各社とも関係がありません。バクーに拠点を置くアゼルバイジャンの現地手配会社です。このページは二か国の政府が公表している入国の取扱いを、当社が読んだ日付とともにご紹介したもので、出入国に関する助言ではありません。
費用をご検討の方は、公表価格と見積条件を『VIVANT』ロケ地をめぐる旅の費用でご確認ください。ジョージアを加える場合は、アゼルバイジャンとジョージアのツアーから2か国の条件をお送りください。
よくある質問
- 日本人はアゼルバイジャンにビザなしで行けますか。
- 日本の一般旅券による観光渡航は、2026年7月1日から2027年7月1日まで最大3回、1回につき30日以内で査証免除です。4回目は査証が必要です。国家移民局は観光目的と明記しています。外交・公用旅券は別の取り決めをご確認ください。
- なぜ日本人はアゼルバイジャンのビザが無料なのですか。
- 現在の制度は、手数料が0円のビザを発給する仕組みではなく、対象期間の観光渡航でビザそのものを免除する一方的な措置です。アゼルバイジャン外務省が公表した日・アゼルバイジャン外相会談の共同発表は、その目的を観光の促進と、経済・人道・文化関係および人的交流の拡大と説明しています。
- ビザ免除は商用や取材の渡航にも使えますか。
- 今回の一般旅券向け免除は観光目的です。国家移民局は、それ以外の目的では適切な査証が必要としています。商用、就労、留学、取材、撮影の要件は大使館に確認してください。電子ビザだけで就労や取材が許可されるわけではありません。
- アゼルバイジャンの電子ビザ(ASANビザ)はいくらですか。
- ASANの公式案内では国費20米ドルとサービス料9米ドル、合計29米ドルです。標準処理は3営業日、緊急処理は3時間で、緊急申請の総額は決済前に確認します。標準電子ビザは1回入国、有効期間90日のうち滞在30日以内です。
- ジョージアから陸路で入る場合、国境で到着ビザは取れますか。
- 道路の国境で到着ビザは発給されません。また、通常の道路での入国は制限されており、電子ビザを取得しても通行できるとは限りません。例外許可は当局に確認します。鉄道には査証免除資格に基づく別の取扱いがあります。
- 旅券の残存有効期間はどれくらい必要ですか。
- ASAN電子ビザの申請では、旅券はビザの有効期限より3か月以上先まで有効である必要があります。査証免除で渡航する場合の残存期間は、アゼルバイジャン大使館と航空会社に出発前にご確認ください。
- 15日以上滞在する場合、何か手続きは必要ですか。
- 日本人が15日を超えて滞在する場合、入国から15日以内に登録します。国費はかかりません。ホテルやホストに提出済みかを確認し、境界となる日程では国家移民局の期限計算機能をご利用ください。
- ネット上に「日本人は電子ビザが必要」と書いてあるページがあります。どちらが正しいですか。
- 免除が始まったのは2026年7月1日で、それ以前に書かれたページは更新されていないものが多く残っています。2026年8月11日の当社確認時点でも、アゼルバイジャン政府観光局のサイト azerbaijan.travel の日本向けページは旧来の電子ビザの案内のままでした。また、移民省のビザ免除国リストのPDFには日本が90日と記載されていますが、これは2022年12月付で外交旅券と公用旅券のみを対象としたもので、一般旅券の根拠にはなりません。判断の基準は二つです。そのページに日付が書かれているか。在アゼルバイジャン日本国大使館の2026年7月2日付ページおよび evisa.gov.az の国別ページと一致しているか。
- アルメニアへ行った後でもアゼルバイジャンへ入国できますか。
- アルメニアへの通常の入国歴だけで一律に入国不可とする現行の公式規則は確認できません。ただし在アゼルバイジャン日本国大使館の渡航案内は、アルメニア訪問後は審査がより厳しくなる傾向を記録しています。アルメニア領からアゼルバイジャン領へ正規の国境検査を通らず入った履歴は別問題で、アゼルバイジャン外務省は入国禁止・制限の対象になり得ると警告しています。旅程を正直に説明し、不明な場合は出発前に駐日アゼルバイジャン大使館へ確認してください。
- アゼルバイジャン入国時に入国カードは必要ですか。
- 当社が2026年9月21日に確認した日本大使館、国家移民局、電子ビザ公式案内には、日本国旅券の旅行者が事前に用意する紙の入国カードは掲載されていません。航空会社や係官から書類・電子申告を求められた場合はその指示に従ってください。税関申告、査証、15日超の滞在登録は別の手続きです。
- 入国スタンプはビザ免除の回数に関係しますか。
- 関係します。在アゼルバイジャン日本国大使館は、2026年7月1日から2027年7月1日までの最大3回という回数を、旅券に押される入国印の数で管理すると明記しています。入国後に印の日付を確認し、この期間中の回数をご自身でも記録してください。
- アゼルバイジャン入国時に準備する書類は何ですか。
- 一般旅券、帰国または第三国へ出る航空券、最初の宿泊先名・住所・予約確認、旅行日程、海外旅行保険の連絡先を、通信なしでも表示できる形で保存してください。査証免除は観光目的です。30日を超えない日程と、期間中3回までの入国回数も旅券の入国印で確認します。係官や航空会社が追加資料を求めた場合はその指示に従ってください。